PS&Sの5つのお約束

弊社は平成9年設立、今期で22期目を迎える企業です。

会社の規模はグループ全体で社員数500名超となっており、全国に拠点を展開させて頂いております。

私自身は関連会社で13年間に渡り人事及び営業部マネージャーとして勤務し、この度ピーエスアンドエスに執行役員として出向して参りました。

その目的は、ここ数年驚くほどのスピードで変化するSES業界に対応した、全く新しいSES企業を立ち上げる為です。

弊社の根幹となるルールは次の5つです。

1.単価による給与テーブルと契約単価の開示

SESの問題の一つに、常駐で働いているのに給与を決めるのはそれを見ていない自社の社員が行うという事があります。
これの何がいけないかと言うと、マメに帰社して上司とコミュニケーションをとっている人だけが昇給しやすかったり、現場での評価は高いのに自社内ではダメなヤツ扱いされる人が出てきてしまう事です。

また、大幅な昇給をさせたいときに社内の調整が非常に面倒だったりもします。一番分かりやすいのは、プログラマーからSEになった時に顧客との契約単価は大きく上がるのですが、それに合わせて昇給させようとすると、各方面から反発があったりするのは良くある話です。(そんなに昇給させて次の案件が決まらなかったらどうするんだとか)帰属意識が低いと思われてる人は特に難航します。(あいつ全然帰社しないのにお給料上げてやる必要あるのか?とか)

じゃあどうすればいいのかと考えた時、これらの問題を全て解決してくれるのが、単価に合わせた給与テーブルの作成だった訳です。

頑張れば頑張った分、目に見える形で昇給するので非常に分かりやすい仕組みです。

最近はこういった理由から単価連動の給与設定をしている所も少しずつ出てきているようです。
弊社では還元率を80%に設定していますが、実際みなさんスキルって60歳までずっと伸び続けると思いますか?
私の見てきた中では個人差はありますが、契約単価100万を超えるような技術を順調に身に付けられる人は極稀です(いないと言っても過言じゃないくらい)

もし40歳で成長が頭打ちになったら、そこからずっと同じ給料になっちゃいますよね?
それってちょっとライフサイクルイベントとか考えると厳しくないですか?

実はこれが単価連動の唯一と言っていい欠点なんですね。

そこで弊社では新たな取り組みとして、TL(チームリーダー)には85%、PL(プロジェクトリーダー)90%、PM(プロジェクトマネージャー)95%還元というテーブルを設定しました!

これは仮に月額単価60万程度で伸びが止まってしまっても、後輩の教育などに取り組んでもらう事でさらなる待遇の向上成長が見込める仕組みになっています。

2.案件はエンジニアが選ぶ

ネットなどの情報を見ると、やりたくない案件に塩漬けにされているという話を良く見かけます。これは将来のキャリアパスを真剣に考えている人や、スキルアップして早くお給料を上げたい人にとっては本当に時間の無駄です。
弊社ではやりたい仕事はエンジニア本人に選んでもらっています。

3.調整や交渉事は全て会社がフォロー

エンジニアは技術職ですからそれ以外の事にリソースを割いてもらう必要はありません。

以下の様なことは全てこちらで対応し、仕事に集中出来る環境を提供しています

・高稼働の交渉
・人間関係の問題
・業務内容が聞いていたのと違う
・単価交渉
・現場異動希望の交渉

その他、諸々

4.キャリアファースト

随時、参画中の案件の状況確認と次案件への異動の希望を連携し、計画的なローテーション(現場異動)を実行します。

5.無駄な帰社の廃止

意味の無い強制的な帰社や、日報、週報などは廃止し、必要に応じて適宜電話やSlackで情報共有するようにしています。
空いた時間はスキルアップやプライベートの充実にあてて下さい。
(自社が現場から自宅への逆方向だったらそれこそ意味の薄い帰社は面倒ですよね)

全てはエンジニアにとって働きやすい環境、そしてスキルに応じた収入の為の仕組みづくりを根底に会社の運営を行っています。

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